ダイスキ熊本のいいトコロ　ご飯と旅と　おんがくの森　子育て×和太鼓　

つーパパとつーで、

地元の妖怪を適当な想像力と画力で描いていくこのコーナー、

今日はしばかき！！


シバカキは、熊本県玉名郡南関町に伝わる妖怪です。



夜、外を歩いているときに路傍から石を投げてくるといわれている。

正体について言及した伝承は確認されていないが、

単なるほかの人間の悪戯が妖怪と見なされたとの説もある。

投げてくる石に当たると、病気になるといわれている。



また、しばとは短い草、つまり芝のことで芝が生えている場所を指す

。そこから「がりがり」と音を立てながら石を投げてくるのでこの名がついた。


でも、単にほかの人間の悪戯って・・・。

き・・・嫌われてたんだな。（笑）


という事は、中の人がいたという事か！


いやいや、中の人などいない！


しかし、

誰もいないところから、石が飛んでくる、

天狗つぶてなどもありますから、

そこは妖怪だーーー！！


電気のない時代、

外を歩くと、本当に危ないからね。

出ないように戒めの意味もあります。


ガリガリと音を立てるんだってーー。

こわーいですねーー。


南関町に行ったら会えるかも！


和太鼓教室おんがくの森代表・坂本新吾

メール　ongakunomori1978@gmail.com

電話　　08033760407